忘年会や新年会で大活躍の「肝臓」!!その驚くべき機能とは!?

年末から年始にかけて、クリスマスやら忘年会、新年会と、肝臓が大活躍の季節ですね。

わたくしも、そのようなイベントではよくお酒を飲むのですが、大人げなく、呑まれてしまうこともあり、まだまだ未熟なところがあるな~と感じます^_^;

しかし、そんなイベントだらけの年末年始、あなたの肝臓の調子はどうですか

立て続けにあるため、なかなか「休肝日」が設けられない人もたくさんいるのではと思います。

しかし、その「肝臓」という臓器、人間にとって非常に重要な機能を持っているんです。

いろんなメディアから情報はあると思いますが、わたくしも改めてまとめてみました。

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肝臓とは!?

肝臓上腹部の右側に存在し、肋骨に囲まれています。

イメージで言ったら、自分から見て胃の右側ですね。

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大きさは個人差があり、約1,200g~1,500gの重さがある、人間の臓器の中では比較的大きなものです。

栄養の代謝や有害成分の解毒など、生命の維持に関わる重要な役割を持っています。

肝臓の細胞は再生能力があり、例えば手術などで80%切除されても、約4カ月程度で元のサイズに戻り、機能も回復するという、驚異の自己再生能力があります。

肝臓の病気で肝細胞が破壊されても、自己修復するため、自覚症状が出た時には既に病状が進行してしまってることも多いです。

このように驚異的な自己修復能力および、代償能力(余った細胞で機能をしっかり果たす能力)を持っているため、症状が現れにくく、「痛い」「苦しい」などの自覚をしにくいため、「沈黙の臓器」と呼ばれています。

素晴らしい回復能力があるばかりに、病状の進行に気付けないとは・・・

お部屋のを慌てて掃除をしたとき、部屋内(表面)はキレイになっているけど、クローゼット(水面下)では非常にゴタゴタして散らかってる感じですね。(^_^;)

肝臓の機能

この臓器が無ければ人間は生きていくことができません。

心臓が動いていようが、脳が動いていようが、この臓器なしには生命活動は維持できません。

それだけ多くの生命活動の根幹を担っており、この機能を持つ設備を人工的に作ろうと思うと、巨大な工場が必要と言われる、神秘の臓器なんです。

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①代謝・合成機能

食物の栄養分を各部位が必要とする形に変換・合成します。

主に糖質、タンパク質、脂質です。

食物の栄養分はそのままの形では利用できないため、胃や腸で一度分解され、肝臓に送られます。

そこで体の各部位が必要とする形に変えられてから、体の隅々に配送されるんです。

つまりこの機能が無ければ栄養分が身体に補充されないということです・・・

②解毒機能

体に紛れ込んだ有害物質を分解して無毒化します。

栄養素とともに体内に紛れ込んだ食品添加物などの有害物質を分解し、無毒化する「解毒」の働きをします。

今回のお酒(アルコール)や薬なども、体にとっては有害物質の一種なので、摂りすぎると肝臓の負担が増してしまいます

わたくし、肝臓に謝らないといけません・・・

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③分解機能

古くなった赤血球やコレステロールなどを分解し、それを元に「胆汁」を生成します。

その胆汁が十二指腸に分泌され、食事でとった脂肪の消化吸収を補助し、老廃物を体外へ排出する働きをします。

④コレステロール調節機能

③にも関係してますが、コレステロールの調節をしています。

コレステールの7割が肝臓で合成されています。これが悪玉コレステロール(LDL)です。

このLDLは胆汁を作る原料となるため、悪玉といっても、全くの不必要ということではありません

肝臓は悪玉コレステロール(LDL)を各組織に運び、善玉コレステロール(HDL)を回収して調整しています。

⑤貯蔵機能

余った栄養素をグリコーゲンに変えて貯蔵します。

人間の生命維持に欠かせないエネルギー源・ブドウ糖の「貯蔵庫」の一つが肝臓です。

余った栄養素をグリコーゲンに変えて貯蔵しておき、必要なときにブドウ糖にして全身に送り出しています。

いざという時のための栄養の蓄えですね。

⑥体温維持機能

エネルギーを発して体温を保つ熱を産生します。

これまで説明したような、さまざまな働きを精力的にこなしている肝臓は、多くのエネルギーを発しています。

この肝臓が産生する熱が血液によって全身に配られ、人間は体温を保つのに役立っています

いわゆる「有効利用」ということですね。

これだけの複雑な機能を、あの小さな臓器が行ってるんだから、まさに「神秘の臓器」ですね(^◇^)

最後に

肝臓は大きさこそ体内にある程度のものですが、機能は巨大工場並みの規模ですよね(@_@。

それだけ偉大な臓器でも、やはり使用方法を間違えれば、すぐに機能低下や機能不全になってしまいます。

忘年会や新年会で一生懸命働いた肝臓にも、ぜひ長期休暇を与えてあげることが、自分のためにもなりますし、肝臓のためにもなります。

お酒はほどほどに、「休肝日」を間に挟みながら、楽しくお酒を楽しみたいものですね(^◇^)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました(*^_^*)

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