涙は目を潤し、視力を回復させる機能を持つ!? 

あなたは目に疲労を感じていませんか?

わたくしは毎日パソコンとにらめっこしているので、昨年度以上に目が疲れます。。

幼いころより、「ガチャ目」と「ドライアイ」を持っており、相当目には負担がかかっています。。

そのくせ、目薬をする習慣がなかったというか、目薬を目に差すのが怖くて、極力使用してこなかったことも、負担がかかっている要因の一つだと感じます。

そんな目にも『涙』という成分が作用します。

この『涙』、乾いてる所に出てくると、視力が回復するように見えませんか?

実は『涙』は視力に直接というわけではありませんが、目の”回復”に大いに貢献する成分だったのです。

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そもそも『涙』とは!?

涙は、目の表面に薄く広がってて、目をホコリ等の異物から守ったり、目の乾燥を防いだり、栄養を運んだりしてくれます

ドライアイの人は、涙が均一に広がってない事が多く、涙が目の表面にある所と無い所があって、表面がデコボコするような状態です。

この状態では、目が障害され、結果視力が低下するという恐ろしい事態になるので、「涙」は、まさに”目の鎧”のような存在なのです。

涙には構造がある!?

涙は、液体で構造も何も無いというイメージがありますが、実際は「3層構造」になっています。

これは意外でしたね・・・

下の方(眼球に触れる方)から順に、「ムチン層」、「涙液層(水層)」、「油層」と重なっています。

「ムチン層」は涙の土台

ムチン層は、結膜の「ゴブレット細胞」というところから分泌される”粘液です。

より具体的にいうと「粘着性のタンパク質」でできています。

「粘着性」があるからこそ、目の表面にとどまりやすく、そのため涙の土台の役割をになっています。

この「ムチン層」という土台がないと、上の2層の涙が目の表面に定着できず、すぐに流れ落ちてしまうことになります。

そうなると、「涙は多いのに、目が乾く」という、一見矛盾した、複雑なドライアイの症状があらわれるようになります。

「涙液層」は涙の主成分

「涙液層」は、土台である「ムチン層」の上にのる部分で、”水層”ともいいます。

涙液層には酸素栄養素が多く含まれていて、それは、血管が通っていない角膜に供給されます。

涙液層は、「涙腺」というところから分泌されます。

涙腺は、うわまぶたの裏側(目尻寄り)にある”涙の袋”で、ある程度の量の涙を、常時この袋の中に貯めておきます。

そして、”まばたき”で目を閉じたときに、涙腺から出てきた水分を、まぶたが「涙液層」として目の表面に押し流していくようになっています。

すでに目の表面には、先ほどの「ムチン層」という”粘膜”のシートが張られているわけです。

その上に、この「涙液層」が乗る形になります。

「油層」は涙をパックする成分

油層は、涙の最も表面にある成分で、涙の水分を中に閉じ込めてパックする役割があります。

「油層」は、その名の通り”油成分”で、「涙液層」という”水分”が、できるだけ蒸発しないように、その上を覆っています

油層は、上下のまつ毛の生えぎわにある「マイボーム腺」から分泌

もし、このマイボーム腺が”目詰まり”をおこすと、油層の出が悪くなります。

そうなると、油層の保護がなくなり、涙液層が直接、空気にさらされてしまいます。

その結果、多くの涙液層が蒸発して「ドライアイ」になります。

以上のように、涙の栄養分と水分を含んでいる「涙液層」を、長く目の表面に保つために、その前後にある「ムチン層」と「油層」というふたつの層が、”涙液層をサンドイッチにして”守ってくれているのです。

この構造はわたくし知りませんでした・・・単純に考えていました。。

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「まばたき」の重要性とは!?

目の表面には、目の乾燥を感知する「センサー」があり、”まばたき”を作動させます。

正常な目は、3秒に1回程度、”まばたき”をするものです。

これによって、常に目の表面が涙で潤うようになっています。

ところが、パソコン作業などで、ずっと画面を凝視していると、どうしても”まばたき”の回数が少なくなります

そうなると、目の表面にある「涙の3層構造」が崩れやすくなります

その結果、目が乾くだけでなく、目の衛生環境にも害が出てしまいます。。

また、”まばたき”が少ないと、「角膜」が酸素不足になります。

涙に中には、”酸素”がふくまれており、血管がつながっていない「角膜」に酸素を供給します。

それができなくなれば、角膜は酸素不足を起こし、角膜内皮細胞の減少という”深刻な事態を引き起こしかねません。

涙は『自然の目薬』!?

涙には、いくつもの大切な役割があります。

涙なくして、”目の健康”はありえません

涙は、ただの水分ではなく、「免疫物質」や、角膜を養う「栄養」、「酸素」が含まれています。

それらは目を保護するというだけでなく、目を、そして視力を回復させることにもつながるのではと、わたくしは感じます。

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涙の重要な「4つの役割」

涙には、大変重要な「4つの役割」があります。

①目の表面をうるおし、乾燥から守る

涙には”角膜”と”結膜”を、常に「潤す役割」があります。

このため、目の表面は乾燥が防がれています。

もし、涙がなかったら、目は乾燥して荒れてしまい、傷だらけになってしまいます・・・恐ろしい、荒廃した世界・・・

②目の表面を滑らかにし、きれいに屈折させる

涙は、外部からの光をしっかり網膜まで届くようします

本来、角膜には”微妙な凹凸”がありますが、これでは外部からの光が正しく屈折しません。

そこで、涙が角膜の表面にある”微妙な凹凸”を平らにすることで、「網膜に、きれいな映像を届ける」役割を果たしてくれるのです。

いわゆる、光の角度調節係りみたいな。

③角膜に、酸素と栄養を補給する

涙には、「角膜に、酸素と栄養をあたえる役割」もあります。

上記の「涙液層」部分ですね。

透明な角膜には、当然のことながら「血管」が通っておらず、栄養が届かないため、涙がその役割を果たします。

また、角膜は、大気中から直接酸素を取り込むことができません。

そこで、涙に乗せて大気中にある酸素を供給するシステムになっています。

④目の表面にある汚れや、細菌を洗い流す

涙には、「目の表面の汚れを洗い流したり、細菌などを除去する役割」もあります。

酵素」や「免疫物質」が含まれており、目の表面の”汚れやホコリ”だけではなく、”細菌”まで除去して、衛生環境を保ちます。

最後に

涙は目にとって欠かせない『自然の目薬』ですね。

普段何気なく流している涙、確かに目に異物が入ったときや乾燥しやすい時には自然と出てきますが、目の負荷を低減させるための本能的な素晴らしい機能です。

また、障害を防止するだけでなく、結果的に目の疲労を和らげ、視力の回復にもつながるんじゃないかな~と思います

目に栄養と酸素を供給し、キレイに、万全の状態を保つことで、十分視力回復の手助けとなるでしょう。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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