緑内障は症状によって目の見え方が変わる!?その種類とは!?

緑内障にもいくつか種類があることが判明しました。

怖いですよね~、わたくしは経験したことが無いですが、以前の記事でも、テレビや専門書でも一度発症すると治療はほぼ無理ということを言っていたので、ゾッとします・・・

これは基本的には歳を重ねるにつれて発症する確率が上がってくるようですが、誰でもなり得る病気ということも恐ろしいと言われる原因なのだと思います。

今回は、症状とその対策について調べてみました。

緑内障の初期症状

緑内障にはいくつかの種類があります。

緑内障の原因は「眼圧」だった!?~緑内障の意外な原因とその種類とは!?~

発見が遅れると、大変危険な病気である緑内障を少しでも早く見つけるために、どのような変化に注意すればよいのか?

初期症状としては次のようなポイントがあります。

①視力の低下、ひどい目の疲労感、肩こり、頭痛を伴う

他の目の病気と同様な症状ですが、これらの症状がまず出ます。

目が重いと感じたり、かすむときも、単なる疲れ目と放っておかないで、検査を受けることが重要です。

②視野の一部欠如もしくは視野に何も映らない黒い点が出る

視野の異常は、両目で見ているとなかなか気づかないものですが、眼をとじて片目ずつ調べるとよくわかります。

特に鼻側(内側)が欠けていないかチェックすることが大事です。

③眼球圧の異常を感じる

眼圧が高まっている場合は、眼球をまぶたの上からそっと押してみて、弾力が失われているようなら注意が必要です。

④光るものを見ると、周囲が輝く

急性型の緑内障の場合は、光を目に浴びると、視覚の周囲が虹がかかったように見えることがあります。

この段階での治療を受けることができれば、急性発作を防ぐことができます。

共通した初期症状がこれだけあり、どれも注意して検査を受診すれば早期発見ができ、悪化を防ぐことができるので、初期症状を見逃さないことが重要です。

 

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緑内障の種類と症状

①先天性緑内障

生まれつき「前房隅角」という房水を排出する部分がうまく発達していない病気です。

これによって眼圧が上昇して視神経が圧迫されることで、緑内障を発症します。

日本での先天性緑内障の発症率は新生児の3万人に1人であるとされています。

特に、乳幼児期など低年齢で見つかるものは進行が早いことが多く、眼球が大きくなってしまうと眼圧を調整しても視力の障害を食い止めることが難しいので、早期の手術が必要です。

先天性緑内障をもって生まれた子供は、生まれた時にはまだ緑内障を抱えていることは少ないものの、もし放置しておけば80%が生後1歳までに発症します。

発達性緑内障

先天性緑内障の中でも、前房隅角の異常の程度が軽い場合は10~20歳で発症するケースもあり、これを発達性緑内障といいます。

生まれつき隅角に異常があって眼圧が高くなって緑内障になるものです。

症状としては、早発性発達緑内障の場合には眼圧が高まることによって眼球が拡大することによって、涙が増える、光を極端にまぶしく感じる、瞼が痙攣する、黒目が白く濁る、黒目が大きくなるなどの症状が現れます。

発達緑内障は早期に治療を開始することが何よりも大切であるため、これらの症状が現れた時は、放っておかないで、早急に眼科を受診しましょう。

また、遅発性発達緑内障の場合にはこのような症状が起こることは少なく、発見が遅れることもあるのでより厄介であると言えます。

③原発開放隅角緑内障(げんぱつかいほうぐうかくりょくないしょう)

隅角は開いているものの、その先の房水排出路の一つである線維柱帯シュレム管が目詰まりを起こすし、眼圧が上昇するために起こる病気です。

房水の通過障害はゆっくり進むので、病気の進行もゆっくりです。

このタイプの緑内障にかかりやすいのは強度の近視、糖尿病の人にもみられますが、遺伝的素因が主に関係しているようです。

20代、30代にも起こりますが、病気の進行が遅いこともあって40代以降に増加する傾向にあります。

自覚症状がほとんどないのがこのタイプの特徴です。

あったとしても、頭痛や眼精疲労くらいです。

知らない間に視神経の損傷が進行すると、視野の中心部の見えない範囲が広がると同時に、内側(鼻側)の上部から次第に視野が狭くなっていきます

具体的には文字の一部が欠けて見えたり、テレビ画面で見えない部分が出たりします。

 

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④正常眼圧緑内障(せいじょうがんあつりょくないしょう)

眼圧は正常(10~21mmHg)でも、視神経乳頭変化と視野変化が起こるタイプの緑内障です。

日本人の緑内障の6割はこのタイプで、視神経乳頭の構造が、眼圧に比べて相対的に弱くなっていることが原因と考えられています。

正常眼圧緑内障には眼圧が正常であることの他に次のような特徴があります。

  • 隅角は開放されている
  • 視神経が萎縮を示す
  • 視野の狭窄を起こす他の原因疾患がない

原発開放隅角緑内障と同様、自覚症状はほとんどありません。

症状が進むと視野の狭窄、特に最初は内側の上方が見えなくなるという点でも似ています。

⑤原発閉塞隅角緑内障(げんぱつへいそくぐうかくりょくないしょう)

房水の出口(隅角)部分が「虹彩」によって塞がれ、狭くなっているため、房水の排出がうまくいかず、眼圧が上昇するものです。

水晶体の大きさに比べて前眼部の容積が先天的に小さい人に発生しやすく、このような人は中年以降に水晶体が厚くなると、前房が浅くなって隅角が狭くなります。

また、水晶体と虹彩の間が狭くなることもあります

前日まで何ともなかったのに次の日には眼圧が50~60mmHgにも達し、眼球が膨張し腫れてしまいます。

目の痛みやかすみの他、頭痛、吐き気、嘔吐などの症状が出て、結膜は充血し、角膜に浮腫や混濁が生じ、瞳孔は拡大します。

発作は感情的に興奮したとき、不眠や過労、過度のストレスがあるとき、目を酷使したり暗い場所に長時間いたとき、交感神経刺激薬や副交感神経遮断薬(風邪薬など)を飲んだとき、あるいは長時間うつ伏せの姿勢でいたときに起こりやすいといわれています。

このタイプの緑内障は50歳以上の遠視の女性に多く見られます。

 

緑内障を診断するための検査

目の検査と言えば「視野検査」が浮かぶと思いますが、これももちろん行いますが、その他に「眼圧検査」、「隅角検査」、「眼底検査」などを行います。

ただし、小さな子供の場合にはじっとしていることができないために検査が難しいこともあり、そのような場合には全身麻酔をかけたり催眠剤を用いたりして検査を行うこととなります。

わたくしは眼圧検査がすごく苦手です・・・いきなり激しい閃光が「パシッ」と来るのが怖くて・・・

治療を行う時、早発型発達緑内障の場合には薬物治療の効果が出にくいため、手術をすることが多いです。

房水の通り道を人工的に作る手術を行って眼圧を下げることを試みます。

1回の手術で効果が十分に見られなかった場合には、数回の手術を行う必要があります。

遅発性発達緑内障の場合には、まず薬物治療を行い、効果が見られない場合には手術を行う場合があります。

先天性緑内障は子供の視覚障害として、時に重篤な障害となることがあります。

そのため、できるだけ早期に治療を開始し、生涯にわたって定期検査をすることが必要となります。

最後に

何度も言いますが、緑内障は非常に恐ろしい病気です。

一度症状が完全に回ってしまったら治療は不可能とまで言われる病気で、早期の予防・治療が必須となります。

早期発見するためには、視力に違和感を感じたら医療機関にかかり、検査を受けるのが最善策です。

あなたも、目には注意して過ごしてくださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^_-)-☆

 

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