糖尿病にかかわる「ランゲルハンス島」とは!? また、「インスリン」と反対属性の「グルカゴン」とは!?

糖分の摂りすぎは、すごく危険で健康を害する・・・こういうフレコミは昔から聞いてきたし勉強してきました

ここ20年くらいで、生活習慣病が声を大にして言われてきて(もっと前から言われていたと思われますが、わたくしが生きてきた中で感じた期間です)、人の食品に対する考え方も大きく変わってきて、わたくし自身も太りやすい体質で、今では食品を手に取ると必ず成分表記を見る癖がついてしまいました

糖分を摂取しすぎたことによる病気で、最も知られているのが「糖尿病」です

この病名、聞いたことのない人は、おそらくいないんじゃないでしょうか?

あなたも一度はどこかで耳にしていると思います

わたくしの一昔前の認識は[糖分が尿に漏れ出てくる病気]としか考えていませんでした。

それがどこにどう作用して、どういう害を及ぼすのか、詳細を全く知らなかったのです

しかし、医療の勉強をしていくうちに、いろいろ理解すると同時に、非常に恐ろしい病気であることが発覚しました・・・コレ、わたくしヤバいかもしれん、昔と同じような食生活していたら・・・

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糖尿病とは!?

まずはココですよね!

最も重要かつ知りえる機会の少ない核心部分です。

先日も書きましたが、体内でエネルギーとなるメインの糖は「ブドウ糖(グルコース)」です

そして、これを調整しているのが「インスリン」と呼ばれるホルモンです

糖分過剰は糖尿病への入り口!?それを防ぐ「インスリン」の偉大な働きとは!?

カタカナの方がカッコいい(と個人的に思う)ので、以後は「グルコース」を使っていきます

これが体内に過剰に入り込み、糖のバランスを維持する機能が異常をきたし、血管や神経、腎臓や目など、身の細胞や機能に大ダメージを与える病気です

通常、食物から摂取した糖分は小腸でグルコースになり、肝臓でエネルギー源となります

この時、膵(すい)臓「ランゲルハンス島」にある「β細胞」から「インスリン」と呼ばれるホルモンが分泌され、グルコースをエネルギー源として有効利用し、血液中のグルコースの量を調整しています

※膵臓は臓器の中でも小さな部類ですが、非常に重要な役目を果たしていますね

もちろん重要じゃない臓器およびその働きは無いので当たり前ですが、ココでもホルモン大活躍

また、余分なグルコースを「グリコーゲン」という形に形態変化させ、肝臓や筋肉に蓄える働きもします

ところが、この「インスリン」がうまく分泌できなかったり、分泌されても十分機能しなかったりする状態になると、グルコースを処理できず、血中にあふれ、いわゆる「高血糖」の状態となり、これを「糖尿病」と言います

ランゲルハンス島とは!?

先の記事もそうですが、今回も出てくる「ランゲルハンス島」・・・なんじゃこれはってなりませんか?

いかにもどこかの島や地名にありそうですよね

これは、 「糖尿病」とは切っても切れない関係にあります。

発見者のドイツの病理学者ランゲルハンスさんの名前にちなみ、また形が島のように見えるというところから、 「ランゲルハンス島」と名付けられました。

膵島(すいとう)ともいい、「ラ島」と略することもあります

ランゲルハンス島の大半はインスリンを分泌するβ細胞ですが、グルカゴンという血糖を高める作用のあるホルモンを分泌するα細胞、インスリンやグルカゴンの分泌を抑制するソマトスタチンというホルモンを分泌するD細胞もあります

ココだけでホルモンが3つも出てきました・・・この小さな細胞群でかなりのスペックですね

細かな機能や説明は今回は割愛させていただきココではインスリンとグルカゴンの関係を表します

 

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インスリンとグルカゴンは正反対

「インスリン」は血液中のグルコースを取り込むように様々な細胞に働きかけ、その結果、血糖値を下降させる働きがあります

一方、「グルカゴン」は、肝臓でグリコーゲンとして蓄えられたグルコースを血液中に放出するよう働きかけ、その結果、血糖値を上昇させる働きがあります。

インスリングルカゴンは1日を通じて分泌されており、食間や夜間は2つのホルモンのバランスにより血糖値は一定範囲内に保たれています

食事によりグルコースが体に取り込まれると、血糖値は上昇しますが、インスリンの分泌量が増え、血糖値は速やかに元の状態に戻ります

通常では、このようなメカニズムで血糖値は常に一定範囲内に保たれています。

しかし種々の要因により、血糖値を一定範囲内に保つメカニズムが働きにくくなるため、血糖値の高い状態が常に続くようになり、 「糖尿病」となります

最後に

今回は糖尿病の概要と、それに密接に関与しているランゲルハンス島についてでした

まだまだ糖尿病については多くの事象があり、種類があったり、それに対する原因や対策など、多くなりそうなので次回以降にソコは書いて行きたいと考えています

(余談ですが、ランゲルハンス島は顕微鏡でみると、本当に島の形をしていて面白かった記憶があります(笑い))

最後まで読んで下さり、ありがとうございました(^_-)-☆

※糖尿病に関してはこちらも参照してくださいね

糖尿病には原因が様々!?その種類はインスリンに関係している!?

糖分過剰は糖尿病への入り口!?それを防ぐ「インスリン」の偉大な働きとは!?

 

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